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自分が思っていた断食とは期間中ずっと食事をしない。
そんなイメージをもっていました。ファスティング(断食)が体に良いと聞いても自分とは無関係だと思っていました。
ダイエットには特に興味がなく、断食のメリットは体重減少くらいにしか思っていなかったのです。
しかし、いろいろと本を読む中で共通することがありまりました。
それは食事量を減らすこと、総摂取カロリーを減らすことは集中力を高めたり体を内から元気にしてくれるとうものでした。
そこで今回は正しい食事量の減らし方と注意点についてお伝えしようと思います。
プチ断食
24時間以上断食をすることは素人には大変危険だそうです。もし24時間以上断食をする場合は医師の指示に基づいて実施する必要があります。
今回お伝えしたいのはプチ断食です。
プチ断食で大切なのは16時間食事の間を空けることだそうです。
16時間食事間隔を空けることでオートファジーとやらの働きが活発になり、若返りや内から健康になるというのです。
参考にしたのは「空腹こそ最強の薬」という本です。かなり売れている本なので知っている方も多いかもしれません。
著者は青木厚先生というお医者さんです。ご自身が癌になられたことで、多くの文献を読みこの食事療法に辿り着いたとのことです。
16時間は寝ている時間を含めて良いそうで、残りの時間は何を食べても良いというからなんだか挑戦できそうな気がします。
また断食時間中もナッツやチーズは200Kcal程度までは摂取OKとのことで、これまたなんだかできそうな気がしてきました。
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まずはどの時間でやるかを検討してみました。
自分の生活スタイルでは朝と昼を食べて夜は抜くことが一番しっくりきそうです。
なので朝は6時位に食事を取り、昼は12時に食事することにしました。
幸い仕事は規則的なのでこのスタイルでいけることがわかりました。
始めた頃はお腹が空くので少し辛さもありましたが、ナッツを食べても良いとのことで空腹時はナッツを食べて過ごしました。
意外にもナッツが性に合っていたようで、無塩のナッツが最高の間食となりました。むしろ食べすぎないように量は調整が必要です。
プチ断食の効果
あくまでも個人の意見ですが、プチ断食を初めてから肌の調子がよくなりました。
荒れることもなく、自分で触ってもサラサラな気がします。
また胃腸を休める時間ができたことで疲労感が少なくなったような気がします。
そして2食の食事が大変美味しくなりました。
体重は気にしていませんでしたが、いつのまにか3~4㎏くらい減っていました。
そして2食生活にも慣れるもので、自分が3食食べることに違和感を感じるようになりました。
本当に習慣化とは面白いものです。
しばらく16時間断食を継続してみようと思います。何か変化があったらまたブログで報告します。
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