減酒により勉強時間を確保する

自分はビールが大好きです。

週末に美味しいビールを飲んで、映画を観ることが何よりの楽しみでした。

しかし勉強時間を確保する上ではお酒を飲むことはデメリットがの方が大きいと思います。

今回の記事では減酒の方法と得られるメリット、体調の変化についてお伝えします。

減酒をしようと思ったっきかけ

ビールは美味しい、特にクラフトビールは最高です。

勉強を始めたころは週末にご褒美としてビールを飲んでいました。

しかし、金曜の夜にビールを飲むとどうしても勉強時間が減ってしまいます。

土日は子供や妻との時間を優先することを心がけているので

必然的に1週間での勉強時間が減ってしまいます。

勉強時間を確保するには飲酒がリストの上位に上がってきました。

減酒の方法

習慣をやめるには少し努力が必要でした。

まずは減酒や禁酒をした方のブログや動画を見てみました。

皆さん色々な方法でお酒を減らしたり、完全に絶ったりしています。

それらを通して感じた共通点

  1. 習慣を変える時は意志力では通用しない
  2. お酒を減らすには外部環境を整えることも大切
  3. まずは20日間飲まないようにする

習慣を変えるには意志力は通用しない

これはとても大きな学びでした。たしかに以前にも減らそう・やめようと思ったことはありましたが長続きしませんでした。

意志力でやめられるのはせいぜい3日間程度、その後は今日はしょうがないなど自分に甘くなり、その後はすっかりやめようと思ったことすら忘れてしまいます。

意志力を使わないでやめる・減らす方法を考えること必要です。

お酒を減らすには外部環境を整えることも大切

これは意志力を使わないこととも繋がってきます

意思力でやめるのではなく、環境を変えることで飲まないようにする方法です

外部環境をと整えるうえで大切なことは家に大好きなビールを買い置きしないようにすることでした。

本当に飲みたい場合は必要な分だけ買いに行く。

これをするだけでも、一手間増えることで飲む行動が減りました。

飲まない日を記録するアプリも導入してみました。アプリの名前は「休肝日」

まさにそのままのネーミング。

アプリ自体はシンプルなものでカレンダーに休肝日、適量、飲みすぎのスタンプを押していくイメージで、150文字くらいの記録もできるようになっています。

意外と休肝日のスタンプが並ぶのが嬉しくて、逆に適量や飲みすぎのスタンプを押すことが嫌になり減酒することができました。

行動を記録すること心理学的にも意味があるようです。それについてはまたの機会にお話します。

20日間は続けてみる

飲みたくなる気持ちが治まるには最低で20日間は必要なようです。

これを超えると自然と飲みたい気持ちが起こらなくなってきます。

減酒によるメリット

減酒したことで得られた効果としては

  1. 週末も生活リズムが変わらなくなった
  2. 睡眠の質が上がった
  3. 朝早く起きることができる
  4. 自分の時間が増えた
  5. 肌ツヤが改善した

メリットがいっぱいです。

自分はあくまでも減酒です。断酒ではありません。

今は飲み会があれば飲むし(今はコロナで飲み会もありませんが)、月に1度は飲むこともあります。

それでもこんなにメリットがありました。このブログも朝早起きしてできた時間で書いています。

得られた効果はすべて関連しています。

週末に飲んで遅く寝ることがなくなり、生活リズム安定しました。

そのおかげで睡眠時間も確保され、睡眠のゴールデンタイム(寝始めの90分)も充実する

ことで成長ホルモンがしっかりと出て、肌ツヤもよくなりました。

朝すっきりと目覚めることができるため、朝から活動できるようになり

自分の時間を増やすことができました。

もし減酒や断酒を考えている方がいましたらおすすめします。

減酒してから5ヶ月が経ちますが、他の方も仰るように飲みたくなる気持ちが随分少なくなりました。

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